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2007年5月29日 (火)

ETF vs MutualFund

何日か前に、新興国株ファンドであるQFFOXと、新興国株ETFであるEEMやVWOの運用成果を当ブログで比較してみました。

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_ce0d.html

運用成果については、少なくとも調査した比較可能な過去の直近の期間においては、QFFOX(ファンド)の方に軍配が上がりましたが、将来どうなるかは残念ながらわかりません。

カントリーポートフォリオの違いやファンドの運用方針等についても調べていますが、運用成果の差につながる決定的な理由についても今のところ残念ながら解明するに至ってはいません。

というわけで、新興国投資において、今後もあいも変わらず、ファンドとETFへの分散投資が続きそうです。

このテーマは、私の中では結構長きに渡り決着しないテーマで、昔も、ある掲示板にこのテーマに関する記述をしています。

//(以下、某掲示版への当方記述より転載)

 ■題名 : ETF vs MutualFund
 ■名前 : V-Max
 ■日付 : 06/2/26(日) 14:32
 --------------------------------------------------------

    ▼xxxxxxさん:

>この組み合わせをETFで組むことも可能で、
>IOOとEEMとでできそうです。expense ratioは若干低くなります。
>
>VーMaxさんが、ETFの組み合わせでなく、ミューチャルファンドの組み合わせ
>を選ばれた理由はどのようなものでしょうか。

ETFでも似たような(世界株+新興株)の構成で保有しています。

ミューチャルファンドについては
米国投資信託は非常に長期のトラックレコードがあるファンドが
多くあり、少なくとも日本のファンドよりその実力に信頼感が
持てる。
とくに新興国については政治リスク等を含め、ファンドの方が
ETFよりも機動的な対応が期待できる。(という希望的観測)
ただし、やはり将来の高パフォーマンスは保証されているわけ
ではなく、期待はずれの結果になるリスクがある。

ETFについては
確実に平均的なパフォーマンスを確保できる。またコストが非常に
低いことからその面でミューチャルファンドの平均を大きく超える
結果も期待できる。
ベンチマークに完全に沿った運用になるので、政治リスクその他の
ベンチマーク自体が急に不適切になったような事態に対応すること
が難しい。(と推測している)

といった感じで両者にメリット、デメリットがあり、どちらか一方
が絶対的に優れているという結論に個人的に到達できないので、
両方持つことにしています。
これもちょっと性質は異なりますが、分散投資の考え方の一種と
とらえています。

ご参考になりましたら幸いです。

//(以上、某掲示版への当方記述より転載終わり)

前のブログで書きましたとおり、当時は新興国株ETFに対してちょっと懐疑的な見方をしながらも、運用結果にかかる分散の観点から、新興国株ETFも分散保有している姿が明らかに見て取れます。

この延長で、今も新興国株ETFと新興国株ファンドのどちらか一方に寄せることができずにいます。

また、当方にとって、世界バリュー株ETFと世界バリュー株ファンドのどちらがより好ましいビークルかという点も、明らかにしたいテーマです。

しかしながら、この点については、バリュー株のその能力は下げ抵抗力に大きく現れてくるものと思いますので、やはり大きなバブルとその崩壊の一山超えて見ないと、おそらくきちんとした結論を出すことは出来ないのではないかと推測しています。

まだまだ、このテーマについては結論が出せそうにありません。少なくとも5年10年はかかりそうです。まあ、長期投資ですから、ゆっくり見ていきましょうか。

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