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2007年6月28日 (木)

USのETF環境

US市場では、毎日のようにETF関連のニュースや記事があるようです。

http://etf.seekingalpha.com/

最近、特に内容がすごそうです。レバレッジやショートポジションのETFやら、ファンドオブファンズならぬ、ETF of ETFs(使い方あってますかね)なんかも出てきているようです。

HBVのような、高金利通貨ロング、低金利通貨ショートの裁定系と呼ぶべきか、ヘッジファンド系と呼ぶべきなのか迷ってしまうようなETFもあったりします。そういえば、スタイルドリフト戦略のETFや、複数の株式指標を組み合わせた複雑なファンダメンタルインデックスのETFもありましたね。

こうなってくると、まさに百花繚乱という感じを受けます。

逆に言うと、玉石混交になってきている可能性が高いとも言えるのではと思います。エール大学のCFOさんが確か著書で指摘しておられたように、投資信託で通常起こっているような、目くらましやある意味詐欺的な特徴付与によって高信託報酬を正当化しようとするまがい物が、すでに跋扈しているのかもしれません。

私も、このブログを読んでくださっている方は良くお分かりの通り、興味あるものはとりあえずトライしてみようというタイプですので、気をつけたいと思っています。とは言え、今のところ、個人ポートフォリオ中で伝統的なインデックス投資をはみ出していると言えるのは、WisdomTreeの高配当ファンダメンタルインデックスくらいしかないですね。個人的には、本質的にバリュー投資派であって、長期の統計に裏打ちされたエビデンス投資であると思っているので、異論各論あるとは思いますが、通常のバリュー株ETFと同等に価値があり、比較的お勧めできる新進の投資対象だと思っています。

また、投資経験だけは無駄に?長く、落とし穴には結構経験があるので、自身の興味ある分野に偏りがちではありますが、そういった視点も織り交ぜながら、こういったUS市場の新しいETFも使い勝手の良さそうなものを中心に、これからもご紹介していければと思っています。

日本の証券会社中心に投資をされている方も、USのETF環境をいろいろ知っていただき、楽天証券やイー・トレード証券に取扱銘柄要望を出すための参考等にしていただければと思います。

このような行動で、ほんの少しでも日本の証券会社のETF投資環境が改善することに役立てれば、とてもうれしく思います。個人的にも、より便利になりますし。

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