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2007年10月25日 (木)

大証の中国A株ETF(ETN)について(その2)

表題の件についての昨日のエントリーは、以下のような情報もあり、書いています。

http://blog.goo.ne.jp/takashi31415/e/3197c0bcd24d8d30083af1a30d7278ed

仕方の無い理由による高騰ではなく、このような野村の指値と玉の制限により、意図的に高値操作している可能性が、ありありと疑われます。

真実は不明ですが、もし、たかが5億円や10億円といった水準のお金をボッタクリたいがために意図的な演出でやったことだとしたら、その行為による自身の業界の損失がどの程度になるかに全く考えが及ばない、愚かな業界であることが如実に判明します。

このような、わざわざ自身の業界の投信とほとんどかぶらない辺境のETF(ETN)を上場し(既得利益温存のため)、ETNをETFと言い張って売り、ETFの持つ自動的な価格裁定機能がない事を悪用して小金を稼ぐといったような疑いが持たれる一連の行動を見るにつけ、ああ、この国はまともにETFの市場を育てるつもりなどさらさら無いのだなと思ってしまいます。

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コメント

VMAX様

いつもお世話になっておりますROM人です。

まあ上海市場を超越した値動きをしている日本初の海外ETFの事ですがまあびっくり状態ですね。

ただこちらの記事によるとそこまで悪意のものではないそうです。
http://mcn.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/50etf_679a.html

まあ単純に需給予測を見誤ったとなるとずいぶん間抜けな話ですので似たようなものかもしれませんがw

日本人にとって新たな新興市場(マザーズ・ヘラクレスのような弾)誕生なのかもしれませんね。

投稿: ROM人 | 2007年10月25日 (木) 05時24分

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