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2007年10月31日 (水)

WisdomTreeの新興国小型高配当株ETF(その2)

表題の件、もう当該ETFが出来上がったようです。私はこちらのサイトで知りました。

http://blogs.yahoo.co.jp/the_beach_ossan/6629765.html

確かに、WisdomTreeのサイトに行くと、DGSというこの新しいETFのページが出来上がっています。

http://www.wisdomtree.com/etfs/fund-details.asp?etfid=53

今回は、ずいぶん早かったですね。

ご参考までに、ご紹介しておきます。

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コメント

妙にお客さんが多いなあと思っていたら
こちらでふれていただいていたんですね。
どうもありがとうございました。
リンクしていただいた記事の中で、
WisdomTreeの新興国小型高配当株ETF(その1)を
リンクさせてもらってましたので
何かちょっと変な感じです(笑)
今後とも、勉強させてください。
よろしくお願いします。

投稿: the_beach_ossan | 2007年10月31日 (水) 20時23分

the beach ossanさん、お世話になります。

こちらこそ、情報ありがとうございます。

これからも、よろしくお願いいたします。

投稿: VMax | 2007年10月31日 (水) 23時22分

VMaxさん

いつも有益な内容をありがとうございます。1日、市場が急落したこともあってDGSをさっそく買ってしまいました。面白そうなETFですね。BRICsの比重が少ないようなので、不思議な感じがしましたが。やはり旧帝国のRICは大型の資源株が多いということなのでしょうか。

しかし、新興国だけでもこれでDGS、DEM、ADRE、VWOなどのETFを買ってしまい、分散効果を狙ったETFを、おなじような投資対象国でさらに分散してたくさん持つ必要があるのかどうか、われながらやっていることがよくわかりません。そうすることでの欠点もまた、今のところは見あたらないのですが。それでは今後もよろしくお願いします。

投稿: 西中野 | 2007年11月 2日 (金) 07時22分

西中野さん、いつもどうもです。

DGSを購入された方、結構いらっしゃるようですね。今後の運用が楽しみですね。
私は、年内は新規投資資金も無い予定なので、じっくり検討していようと思います。

なお、WisdomTreeの新興国ETFだけでは必ずしもないと思いますが、新興国ETFではIndiaとChinaは構造的に少なくなりがちだと思います。Indiaは自由にだれでも投資可能な取扱いになってないと思いますのでリンクノートやマザーファンド方式等の手が使えないだろうETFでは組み込みが難しいでしょうし、Chinaは、香港市場中国株のみ対象となっていて本土株は入れられないという、双方の国の特殊事情があるのではと思います。
たぶん、この状況に高配当のフィルターをかけるとIndiaとChinaのエクスポージャーがさらに消えるのではと想像しています。
たしかDGSだけでなく、DEMもIndiaとChinaのエクスポージャーは小さかったと思います。(DEMの対象銘柄のうち、時価総額下位10%がDGSだったと思います。)

上のコメントにもし、間違い等ありましたら、ご容赦ください。

中国、インドにもっとたくさん投資したい場合は、INP,FXIその他のETN,ETFやファンド等を利用する必要があると思います。(私もFXIとか持っていますし)

でも、中国、インドは今、新興国の中で最も割高まで買われていますので、短期のモーメンタム投資と割り切って勝負したい方はともかく、本源的価値を獲得することを目指した堅実な投資をしたい場合には、だんだん難しい投資対象になってきていると思います。

バフェット氏がペトロチャイナを売却処分したようですが、その気持ち、痛いほどよくわかります。より愚かな人が、あとどれだけ高値を買ってくれるかという、他人頼みの判断基準ではなく、そのビジネスが将来生み出す価値と比較して今の時価がどうかというバリューの基準で考えれば、PER25倍近い石油関連株は合理的判断で売りと思います。
(氏はそういう投資で偉人になったのですから、ペトロチャイナがこれからどれほどクレイジーな高値があろうとも、氏の投資手法に基づけばあの時点のペトロチャイナ売りは全く持って正解だと、私は考えています。)

香港市場の中国H株についてそれほど詳しくはないですが、おそらくはペトロチャイナだけではなく、殆どのH株が今そんな状態なのだろうと思います。

なので、そういった割高の新興国株がほとんど入ってこない構造にある、WisdomTreeの新興国ETFは、それはそれでよい基準できちんとまとまっているETFのように思います。

異なる考え方、テイストの投資家は、その他のビークルを組み合わせればよいわけですし。確かWisdomTreeも中国株ETFをSECにファイリング中ではなかったかと思います。

あと、多くの銘柄を購入している場合、税金の面で助かる場合があると思います。リバランス等で新興国エクスポージャーを減らしたい場合に、最も含み益の少ないETFを落としていくといったことが可能になる場合もあるからです。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: VMax | 2007年11月 2日 (金) 22時00分

なるほど、中国、インドのエクスポージャーが少ない構造的な理由、腑に落ちました。

ところで、「中国、インドは今、新興国の中で最も割高まで買われている」との認識、私もまったくその通りだと思います。理性ではそう思うのですが、しかしたとえば以下のような記事を読み、グラフを見ると、なんだかそうした判断もぐらついてきてしまう、greedyな自分もいていやになります。

http://seekingalpha.com/article/51940-u-s-stocks-versus-foreign-equity-markets-who-performs-better

中国、インドはPERで見ると確かに割高だが、GDPの成長率をあわせて考えると(日本や米国などよりずっと)割安だということなんでしょうか。こういう記事を読むと、まだまだ中印いけそうだな、などと思ってしまいます。パフェット氏ほどの賢人が早々に引き上げているというのに。でも、山崎元さんが、「バブルのときは、バブルを正当化する新奇な理論、計算式が出てくるものだ。そうしたときは、バブルも終わりに近づいている」と書いていました。これもそういう新奇な自己正当化なのかでしょうか。

いつもVMaxさんのブログを読むと、才能も知識もないくせに「短期のモーメンタム投資と割り切って勝負」に出ようとする自分に冷水を浴びせることができ、本当に重宝しています。ありがとうございます。

投稿: 西中野 | 2007年11月 3日 (土) 20時15分

西中野さん、どうもです。

バフェット氏はPER100倍超の株が続出したUSのITバブルも敢然と無視し続けた本物の賢人ですから、私たちとはモノが違うと思います。

彼にとっては、バブルに乗って、価値をはるかに上回った、裏づけの無い株価位置で取引することは、ギャンブルでしかないと思いますし、それを徹底してやらないことで、恐るべき結果を出し続けています。

彼ほどの人ならば、別のノーマルな市場の有望な株に投資してベンチマークを軽々上回ることができるのですから、バブル市場に近づき愚かなミスターマーケットに自分の運用成果を委ねるなど、自殺行為に等しい愚かな行動なのだと思います。

いただいた記事について、やはり足元をすくわれる要因は結構あると思います。例えば、中国のGDP成長率10%超が永久に続くなら良いのですが、しょせん、これも紙の上のナイーブな前提かと思います。

正直、今の香港市場中国株は本土株に引っ張られており、まさに合理性無視の状態になっていると、私は認識しています。でも、本土株式市場は閉鎖市場であるだけに、そのバブルが何ヶ月続くか何年続くか、だれもわからないのも実態だと思います。(中国政府も、政府自身は市場をコントロールし切るつもりでしょうか、できるかどうかはなはだあやしいと思っています。)

おそらくは、だれもが結果推移がわからないバブルに対し、どう対処すべきか責任を持って示すことは、少なくとも私にはできません。

いつもバブルはこんなふうに、難しいのだろうと思います。だから、欲と恐怖に振り回され、多くの人がつかまってしまうのでしょう。

でも、私が目指しているのはフィナンシャルフリーダムですから、ITバブルで散ったせいで、フィナンシャルフリーダムが夢と消えた多くのUSの人たちと同じ目にあうわけにはいきません。
資産があっというまに2倍になるチャンスを逃したとしても、資産が半分以下等になってしまうリスクだけは何としても避けたいと考えます。

なので、私は、香港市場中国株のエクスポージャーは最悪2分の1、3分の1になることがあり得るという前提で、そうなっても良いように自身のアロケーションを考えています。

正直、バブルに乗ってその上昇を丸々取って、崩壊前後の頂点で全部処分するなど、神業に近いと思います。
でも、そんな神業などはなっからねらわずに、程ほどでよいと思えば気が楽です。

インデックス投資の考え方で総資産の5%とか10%だけと決めて、限定的にずっと中国H株リスクエクスポージャーを維持し続けるとか、資産の5%だけ、捨てたと思って放り込んで放っておくとか、私のようにH株オーバーウェイトの状況の場合は、PERが上がるごとに少しずつ処分して、アンダーウェイトにしていくとか。欲に駆られて自分の設定したリスクコントロールのためのルールを決して踏み越えないという覚悟をして、それを貫徹する強い意思が要りますが、それさえあれば大丈夫だと思います。

大切なのは、目的が何かを忘れないことだと思っています。フィナンシャルフリーダムを達成するためには、大ホームランは要りません。必要ない結果を求めて、再起不能の三振を食らうリスクを取るのはナンセンスだと考えて、私は行動しています。

ご参考になりましたら、幸いです。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: VMax | 2007年11月 4日 (日) 01時26分

VMaxさん

「ナイーブな前提」、おっしゃるとおりだと思います。自分がいったい、投資でなにを目指しているのか、お祭り騒ぎの渦中では忘れてしまうのですよね。今回もいい冷水を浴びることができました。また楽しみに読ませていただきます。

投稿: 西中野 | 2007年11月 4日 (日) 11時26分

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