地下水?
日本では、埋蔵金なるものが政治の世界で話題になっているようですが、中国、香港では何と地下水?だそうです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1210&f=column_1210_001.shtml
例によって真偽の程と程度はわかりませんが、以下のような記事群を参照すると、あながちまるっきり影響ないとはいいきれない気がします。
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200711160075.html
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/JAPAN-289509.html
しかし、中国本土株式市場に投資(投機)するならともかく、香港市場中国株に投資するときも、中国本土のゆがんだ制度等による悪影響を気にしなければならないとは。このような地下水が吹き上がった高値で香港市場中国株をつかんでしまって、いきなりその地下水の流れを中国にせき止められ、あげくの果てに、直通車の無期延期とかされたら、目も当てられないですね。
個人的にはもう香港市場中国株も、中国本土株と同じく、投資不適格の扱いです。中国政府のやることを当てるゼロサムゲームに参加して、大切な資金をフッ飛ばしたくはありません。
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コメント
今から中国株とか、大証の上海ETFと称しているETNとかを買う気は全然無いのですが、
ずっと前から持っているハンセン指数インデックスファンドが随分上がって、
バフェットを見習って割高だから売るべきか、
市場は効率的で売買タイミングで追加利益を得るのは難しいので持ち続けるか。
直通車とかの話が出る前の8月安値でも充分上がっているので、最近の上昇は見なかったことにして、中国政府のやることを当てようとも思わずに持ち続けようかなと思ってます。
金利も預金準備率も上げているので、ドルコスト平均法で買っていたとしても中断したいところですよね。
投稿: COLE | 2007年12月11日 (火) 00時23分
COLEさん、いつもどうもです。
>バフェットを見習って割高だから売るべきか、
市場は効率的で売買タイミングで追加利益を得るのは難しいので持ち続けるか。
究極の悩みですね。私もハンセン指数ETFは日本の証券口座で少し持っています。(ずいぶん昔に買って証券口座とともに放置していたものです。)
しかし、中国市場関連だけはペトロチャイナの例でもおもいっきりそうですが、市場が必ずしも効率的にできていないことを如実に思い知らされます。
かといって、その非効率性から超過利益をつむぎだすことができるかどうかは全く別の問題です。(個人的にはゼロサムゲームだと思っています。)なので、個人的にはそのようなゼロサムゲームにいやおう無く巻き込まれる市場からは距離をおきたいと思っています。
でも、前から投資していて、8月からの上げを無かったものと思うのであれば、継続も当然ありなのでしょうね。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
投稿: VMax | 2007年12月11日 (火) 05時48分
こんにちは。
中国に限らず、経済が発展途上の国々の国民には日本人にないバイタリティーを感じます(一番上の記事に関して)。マネーゲームは参加しないのが無難ですし、投資家として当然ですよね^^;
P.S.
勝手ながら、僕のブログのリンク先に追加させて頂きました。不都合などありましたらお知らせください(なんだかリンク先がごちゃごちゃしてきました)。
投稿: ケングリフィー | 2007年12月11日 (火) 09時22分
ケングリフィーさん、コメント及びリンクいただき、ありがとうございます。
ケングリフィーさんのブログも、今度ちゃんと拝見させていただきますね。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
投稿: VMax | 2007年12月11日 (火) 23時17分