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2008年3月26日 (水)

中国産食品輸入28%減

今日の日経新聞夕刊の1面、2面に相次いで、日本の中国産食品輸入が激減しているという記事が載っています。

(1面)「中国産食品輸入28%減」

http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt213/20080326AS3S2600926032008.html

(2面)「中国産野菜 輸入減長期化も 貿易統計 消費者心理冷え込む」

毎日新聞でも、同様の記事が書かれているようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000035-mai-bus_all

当ブログで想定、懸念した通りの展開になっているようです。

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_4ef3.html

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_33af.html

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_1408.html

ここでは、日経新聞2面の記事を引用しようと思います。

(以下、引用)

「中国産野菜 輸入減長期化も 貿易統計 消費者心理冷え込む」

1月末に発覚した中国製冷凍ギョーザの中毒事件の影響が尾を引いている。財務省が26日発表した2月の貿易統計では、中国からの食料品の輸入額が3割近く減り、消費者心理の冷え込みを反映して3月以降もしばらく低迷する可能性がある。国内のの食品メーカーが比較的高額な国産品に切り替えたり、百貨店が中国産野菜の扱いを中止したりする動きも出てきた。

春節(旧正月)の期間中はもともと、中国からの輸入が停滞する傾向がある。ただ、2月は数量ベースで野菜類が3割近く、穀物類が6割近く落ち込んでおり、急ブレーキがかかった格好。財務省も「旧正月の影響もあるが、ギョーザ事件も関係しているだろう」と話している。

3月に入ってからも中国からの生鮮野菜輸入はおおむね前年の同時期の水準を下回ったままだ。週ごとの輸入検査数量でみると、タマネギはほぼ半減、ニンニクも7割減のケースがある。下振れの幅が大きく、どこまで持ち直せるかは微妙だ。

(以下省略、引用終わり)

きちんと原因究明して有効な対策を立て、買い手が「もう大丈夫」と安心感を持たなければ、中国からのどんな食べ物も敬遠されてしまうのは自明の理だと思います。問題が起こったときに真摯な対応が必要なのは、誰のためでもなく、自身のためなわけです。

日本でも、チャイナフリーの表示が出現するのかもしれませんね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC

ちなみに、財務省の貿易統計をきちんと見ると、中国野菜の輸入については、2007年の7月(数量)、あるいは2007年8月(価額)から、もう恒常的に対前年マイナスの数値が連続しています。中国の農薬まみれの野菜を回避する動きは、ずっと前から統計上に現れていた可能性が高いと推測されます。(当方の家庭もそうしていたのは以前書いたとおりです。)

http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/happyou.htm

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