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2008年8月

2008年8月20日 (水)

大証 インドなど通貨連動ETF

個人的にはあまり興味の無い話題ですが、ご参考まで。

本日の日経新聞朝刊の記事です。

(ここから引用)

大阪証券取引所は9月にもインドやブラジル、ロシアの通貨に連動する上場投資信託(ETF)を上場させる。大証はすでに中国やロシアの株価指数に連動するETFを上場しており、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に関連するETFがそろう。成長期待の高い新興市場への投資を容易にし、投資家の選択肢を広げる。

通貨に連動するETFは国内の取引所では初めて。

新たに上場する3種類のETFは、それぞれルピー、レアル、ルーブルに対する日本円の水準に連動する債券を組み込む。通常の株式と同じように取引所で売買でき、保有すれば年4回の配当金を受け取れる。

(引用ここまで)

また料理でいうとパセリに相当する脇役資産上場の流れですね。

どうでもよいけど、記事からはETNっぽいですね。

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2008年8月18日 (月)

今月の投資

今月の投資資金を、今週投資しようと思っています。

先月は、えいやーと思い切って飛び込む場面があり、今月もそのような場面があれば良いのですが、今週中にはそういう絶好の場面はこないかもしれないですね。

まあ、あんまり引っ張ることなく、下がった日にでも投資しようと考えています。

先月えいやーと飛び込んだ後、USの方は思いのほか上がった感がありますので、今月はUS除く先進国のETFに投資しようかと思っています。

そういえば、中国はあいかわらず大きく下がってますね。どこで止まるのやら。

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2008年8月17日 (日)

なぜビジネス書は間違うのか

表題の本を読みました。

特に投資に関係ある本と思って読んだわけでは全然ないのですが、いわゆる「すばらしい(と世の中が認める)企業への投資は、とてもさみしいパフォーマンスとなってしまうことが多い」という投資の教訓を、再度思い出させてくれる本でもありました。

本書の主旨を当方なりに簡潔に要約すると、「ビジネス書の成功企業の分析はハロー効果(成功者には後光が差している、すなわち成功したから、CEO、戦略、実行、従業員、会社環境、哲学といったすべての面が優れて見えるという効果)にまみれていることが多く、この効果にまみれている分析は、これから成功する企業となりたい場合には、全くといってよいほど役に立たない。」となります。

この効果の影響を指し示す例として、当書籍では「エクセレント・カンパニー」とか「ビジョナリー・カンパニー」といった書籍で取り上げられた超優良企業の、その後の株式市場のパフォーマンスや資本利益率の推移等も取り上げています。その事例では、得てして「インデックスファンドに投資しておけば良かった」というさみしい結果となっており、また利益率も実際に下降してしまっていることが多いようです。(詳しくは当書籍をご参照ください。)

いわゆる「知ったら仕舞い」、「異なる期間の企業成績や利益率等の相関性の低さや平均回帰の法則」といった、いわゆる投資の世界の目で見た重要ポイントが、ビジネス本の中でも確認できるわけです。

思わぬところで投資に役立つ本でしたので、取り上げてみました。

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2008年8月10日 (日)

北京オリンピック開幕の影で

中国本土株が下落しています。

http://searchina.ne.jp/#REAL

あらためて月足グラフを眺めて見ると、どうしようもないバブルに見えますね。

http://stock.searchina.ne.jp/data/chart.cgi?span=90&asi=2&code=SSEA

長年の中国本土株バブルウォッチャーとしては、想定通りの展開といったところでしょうか。まあ、もともと中国本土株に投資したことなど、ただの1度もないので、どうでも良い話なのですが。

信頼できない市場には投資しないということと、クレイジーなバブルには決して近づかないということ。これからもずっと肝に銘じたいですね。

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2008年8月 8日 (金)

二重通貨建定期預金

本日の日経の夕刊に二重通貨建定期預金という商品の記事がありました。満期時点に為替レートが当初設定値以上不利になっていたら、外貨建で元本が帰ってくる、すなわち、満期為替レートが不利になると、元本毀損があって、表面の高金利が相殺されて投資のトータルリターンがマイナスとなることがあり得る形の商品です。

いつの間にこんな商品も出ていたのですね。

ためしに為替レートと日米国債金利差を用いて、また為替変動についてざっくり正規分布を仮定して、3年米ドルの事例でのある取り扱い商品の条件でのお客の期待リターンを計算してみたら、なんとおおよそ期待リターン0%程度という結果になってしまいました。

3年物円国債の年率リターンが0.82%という、足元の環境においての結果です。すなわち、この商品を販売することにより、金融機関は、デリバティブポジションのヘッジ後でざっくり0.82%×3年=2.46%くらいは無リスクで儲かって、お客は期待リターン0%のばくちで遊ぶという姿になると思います。

ほんと、寒い商品です。こんな商品で遊んでいると、インフレの分だけ、ほぼ確実に貧乏になっていくこと、請け合いです。ご注意遊ばせ。

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2008年8月 6日 (水)

やっぱりねという話

以前、当ブログで散々取り上げた中国ギョーザの話、やっぱりねという決着の仕方のようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080806/20080806-00000108-fnn-int.html

自分から、自らの非を認めて謝罪するなど決してしそうにない国の性質が如実に出ている感じです。

チベット問題や北京オリンピック(張りぼてのビルや不労者排除他)、テロ、大気汚染、農薬等輸出品問題等々、中国の話にはほんと事欠かないですね。

個人的には、昨年中に中国(含む香港市場中国株)への投資をきっぱり止めることにしてから、今まで相変わらず手は出していません。信頼できない国、信頼できない市場にお金を投資する気にはあいかわらずなれないので、今のところ中国への再投資の予定もありません。基本的にバイアンドホールドを貫いているので、国際分散投資ポジションを持ってから個人的に投資を止めてしまった対象国はこの中国くらいしかありません。

どんなに取り繕うとも、強硬に主張しようとも、国家の暴力その他に訴えようとも、その本質は世界の多くの国の多くの人に的確に見抜かれてしまうものと思います。個人的には、そんな国は長期的に繁栄し続けるはずもないと思っているので、中国が本当に長期繁栄するのならこのあたりの部分がきちんと改善されていき、国際社会の一員としてふさわしい国になっていくはずだと考えています。そのようなところに着目しながら、あいかわらずしばらくは中国には投資はせずに、眺めていこうと思っています。

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