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2008年12月17日 (水)

毎月分配型投信 分配金の減額相次ぐ

16日の日経新聞朝刊の記事です。

//(以下、引用)------------------

分配金を投資家に毎月支払うタイプの投資信託の間で分配金を引き下げる動きが相次いでいる。各国の金融緩和で外国債券などの利回りが低下し、減資となる運用収益が細っているからだ。足元の急速な円高で環境は一段と悪化している。運用各社は分配金を抑制することで資金の流出を食い止め、長期的な安定運用を優先する。

分配金は、運用の成果を投資家に現金で配分するもので、株式でいえば配当に相当する。分配金の支払いを毎月にすることで、定期的な現金収入を求める高齢者など個人投資家の人気を集めてきた。投資信託協会によると毎月分配型投信の純資産残高は11月末で23兆円と公募株式投信の56.8%を占める。

日本より金利の高い外国債券で運用するファンドの人気が高かったが、毎月の利息収入が細り、分配金の余力が低下。ニッセイアセットマネージメントは10月に「高金利国債ファンド」の分配金(1万口当たり)を20円減らし、月60円にした。

純資産が4兆5000億円と国内最大の投信「グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)」(国際投信投資顧問)も格付けの高い先進国の国債などで運用しているが、欧州中央銀行(ECB)の利下げなどを背景に債券からの利息収入が減っている。11月末時点の平均利回りは2.83%と1年前に比べて1ポイント低下。円高で基準価格も6000円台前半と1年前に比べて2割程度低い水準に落ち込んでいる。分配金の形での外部流出を続ければ基準価格が低下する要因にもなる。国際投信は、将来の運用資産を確保するため、分配金の削減を含めて見直しの検討に入った。

//(引用終わり)------------------

以前のエントリーに書いた通りのシナリオが進行中という感じですね。まあ、当たり前ではありますが。ご参考のために、リンクをはっておきます。

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-cbd3.html

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