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2009年5月23日 (土)

面白い記事

今日の日経新聞朝刊に、ある意味面白い記事がありましたので、引用してみようと思います。

(以下、引用)--------------------------

英ポンド、半年ぶり高値 対ドル 米財政悪化を意識

外国為替市場で英国債の格下げ観測が高まっているにもかかわらず、英ポンドが対ドルで上昇する現象が起きている。市場で米国の財政悪化のほうが強く意識され、参加者がドル売りに傾斜しているためだ。

(中略)

米格付け会社スタンダード・アンドプアーズ(S&P)は21日、英国債の格付けを、将来格下げになる可能性を示す「ネガティブ」に引き下げた。市場は直後にポンド売りで反応したものの、その後は「米国債の格下げリスクも高まった」として、ドル売りに転じた。

ロイヤルバンク・オブ・スコットランドの試算によると、英国の2009年の財政赤字の対国内総生産(GDP)に対する比率は12%で、米国と同水準。ただ「現実には米国債の格下げは考えづらい」(国内証券)との見方も多い。市場では「投機的なファンド勢による行き過ぎたドル売りが進んでおり、今後反発する可能性もある」(米銀ディーラー)との声も目立ってきている。

(以上、引用終わり)-----------------------

果たして、記事の最後のディーラーが言うように、投機的なただの行き過ぎた市場の動きなのか、それとも米国の信用リスクが市場に見透かされているのか。おそらくは、S&Pが米国の格付けを引き下げるような状況では、もう遅すぎて何の役にも立たないでしょうから、為替や金利等、身内びいきのない冷徹な市場の動きをウォッチしていきたいですね。

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