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2009年11月

2009年11月27日 (金)

来ましたね。

今月も来ましたね。市場波乱です。

今回はドバイが波乱元ですか。

今月の投資資金を投入するチャンスと見ています。

今回は単なる株式市場の波乱だけではなく、急激な円高(最近では当たり前のドル安ではなく)もセットになって訪れましたので、あっという間に海外資産の買い好機を迎えたと認識しています。

それはそうと、最近ずっと進行していた新興国通貨の強さも、瞬間的に逆流している感じですね。最近売れ筋の実質ブラジルレアル建て投信等についても、最初の試練ですかね。

単純な興味本位ですが、当該市場がどんな展開を見せるかも楽しみです。

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2009年11月19日 (木)

こりゃ、だめそうだ。

rennyさんのブログ等でNYダウに連動するETFの東証上場のニュースが取り上げられています。

http://renny.jugem.jp/?eid=1247

いよいよ、日本の証券取引所においても、世界分散ポートフォリオの主軸となり得る真っ当なETFの上場か?と色めき立ったのですが、中身を見てかなりがっかりしました。

それは、信託報酬が高いからとかいう理由ではありません。

中身が純粋なETFではないからです。

このETFはNYダウ銘柄の実物で構成されているわけではなく、ファンドオブファンズ方式になっており、このETFが買い付ける投資資産は、シンプレックスNYダウジョーンズ・インデックス・トラッカー・ファンドとのことです。このETFが買い付ける当該ファンドも、NYダウ銘柄の実物を買うインデックスファンドではなく、先物等を利用してインデックスをトラッキングすることを目指す特殊なファンドです。

私ががっかりしたのは、このETFが買うファンドがトラッカーファンドであって、現物を買いに行くファンドでないからでもありません。このトラッカーファンドはシンプレックスという冠がついていることでわかるとおり、複数のマーケットメーカーが自由に組成して、ETFに現物供給することにより裁定機能を働かせることが出来無そうだと、一見して感じたからです。すなわち、ETFが本来持つ、ETFへの現物拠出が出来る形とすることによって、マーケットメーカーならだれでも裁定利益が取れる状況を作り、もって自動的にそのETFの市場価格が理論価格と大きく乖離しないような状況にするという、ETFがもつ優れた仕組みが実現できていないように思えるのです。

ETFの組成元のシンプレックスだけが、ETFが保有できる元資産を組成できるのであれば、このETFが理論価格と適切に連動するかどうかは、シンプレックスが市場の需給に応じて、タイムリーにトラッカーファンドを組成及び解体して市場の需給の変動を吸収できるかどうかにかかっているのではないかと思います。

果たして、これは可能でしょうか?また、それを期待して良いのでしょうか。シンプレックスが市場に張り付いて、タイムリーにトラッカーファンドを組成したり、買い取って解体したりといった労力やコストをかけてくれるのでしょうか?また、そこに市場原理が働かない(すなわち、複数の裁定行為者が競って裁定行動を取る状況が確保できない)とすれば、シンプレックスが、理論価格と市場価格の乖離をわざと放置したり、わざと理論価格と市場価格の乖離トレンドをあおって、法外な裁定利益を取り続けるといった悪意が働く余地は全くないのでしょうか?

今のところの情報だけでは確かなことはいえないと思いますが、現在私が理解している情報のみで考えると、このETFの構造では本質的にETNと同じく、市場価格が理論価格と大きく乖離してしまう可能性があるのではないかと思ってしまいます。また、NYダウは物理的に誰でも現物拠出可能な資産であるのに、わざわざ、他者には拠出不可能な資産でETFを構成することによる裁定機会の独占が、良くない行為の温床にならないかという危惧をも抱いてしまいます。

上記が当方の杞憂であって、何の問題も無い仕組みであれば良いのですが。またキワモノ、マガイモノなのか?との思いはぬぐいきれません。そうでないことを祈るのみです。

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2009年11月14日 (土)

バフェット氏

最近、ロイターやその他の場所で、「金融危機は過ぎ去った」とコメントするバフェット氏のニュースが取り上げられています。

http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-12441020091112?rpc=122

http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/yucasee-20091113-2042/1.htm

個人的なスタンスとしては、バフェット氏であろうがだれであろうが、将来の市場の動きや推移等に関する予測については、決して頭から信用せず、毎月投資資金をきっちり投入していくスタンスを取っており、今後もこのスタンスは全く変えるつもりはありません。

ただ、個人的な望みとしては、安い価格で買い続けられるほうが良いです。

また、個人的な印象としては、バフェット氏は金融危機の真っ最中にも、個人的な利益とは別の観点で、米国民を鼓舞するようなコメントをしたような記憶、印象があります。正直、USはこれからも不動産周りではかなり苦労し続けるのではないかというふうに私は予想しています。(これも、個人的なただの予想なので、読む方は読み飛ばしていただくべき部分だと私は思います。)なので、バフェット氏は、将来のUSの苦労が見えていて、なおかつ米国民を前向きに、鼓舞していくコメントを意図的にしているのではないかと考えてしまいます。

まあ、いずれにせよ、これからも淡々と毎月投資資金を投入していくのみです。

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