バフェット氏
最近、ロイターやその他の場所で、「金融危機は過ぎ去った」とコメントするバフェット氏のニュースが取り上げられています。
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-12441020091112?rpc=122
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/yucasee-20091113-2042/1.htm
個人的なスタンスとしては、バフェット氏であろうがだれであろうが、将来の市場の動きや推移等に関する予測については、決して頭から信用せず、毎月投資資金をきっちり投入していくスタンスを取っており、今後もこのスタンスは全く変えるつもりはありません。
ただ、個人的な望みとしては、安い価格で買い続けられるほうが良いです。
また、個人的な印象としては、バフェット氏は金融危機の真っ最中にも、個人的な利益とは別の観点で、米国民を鼓舞するようなコメントをしたような記憶、印象があります。正直、USはこれからも不動産周りではかなり苦労し続けるのではないかというふうに私は予想しています。(これも、個人的なただの予想なので、読む方は読み飛ばしていただくべき部分だと私は思います。)なので、バフェット氏は、将来のUSの苦労が見えていて、なおかつ米国民を前向きに、鼓舞していくコメントを意図的にしているのではないかと考えてしまいます。
まあ、いずれにせよ、これからも淡々と毎月投資資金を投入していくのみです。
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コメント
バフェットは体制側のサクラになってしまった…
という記述がどこかの本に出ていましたが、そのような面もあるかもしれないですね。
投稿: | 2009年11月15日 (日) 17時49分
いわゆる愛国心というやつですか。友愛とは違うようですね。
投稿: | 2009年12月12日 (土) 09時42分