口座開設

2008年5月14日 (水)

IBより日本の銀行への送金

最近、日本のネット証券会社の米国市場ETFの続々の取り扱いにもかかわらず、当方の投資資金のUS口座比率がより高まってしまっています。この現状を踏まえ、必要なときに自由にすばやく日本に資金を戻せるかどうかを、最近テストしてみました。

IBから、円資金を、日本の銀行に保有する普通預金口座に送金してみました。結果、翌日に日本の銀行に無事着金していました。

IBのアカウントマネージメントで送金先登録するときに、日本の銀行のSwiftコード(8桁の文字列です)を入力すると、機械的に送金先銀行の名前がセットされました。また、(支店番号)-(口座番号)すなわち、

XXX-XXXXXXX

を送金先銀行口座番号に指定して、送金先登録を済ませて、同時に送金入力したら、その日にIBから送られたようです。

円建てで、日本のごく一般的な円の普通預金口座に直接送金できるIBはやっぱり、かなり便利なのではないかと思います。US証券口座の資金を受けるために、日本の銀行でドル預金口座を開いたりする必要がなくなります。またこれで、ドル投資資金を円に戻して、日本で使うための円買いドル売りの際のコストも、IB内で済ますことで格安で済みますし。

ただし、着金の日本の銀行の側で、手数料を何千円か取られてしまいました。これについては、銀行間で差があるかも。まだまだ研究の余地はあるかもしれません。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2007年4月16日 (月)

米国証券口座(Interactive Brokers)の紹介サイト

以前、Firstradeについて丁寧に紹介しているサイトを当ブログで下記の通りご紹介いたしました。

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/firstrade_d789.html

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/firstrade_902b.html

今回は、Firstradeと並んで日本の個人投資家が簡単に口座を開くことができるInteractive Brokers LLC証券会社をご紹介しようと思います。

下記のリンクの下の方のInteractive Brokers(IB)に関する説明をご参照ください。

http://www.panrolling.com/seminar/070324.html

上記は商業サイトですが、IBの特徴をわかりやすく示しているのでリンクしました。(パンローリングやその商品と当方は何の利害関係もありませんのであしからず)

上記サイトにもかなり的確にまとめられてますが、この証券会社のメリットを個人的にまとめると以下の通りです。

・口座開設手続きのほとんどがウェブ上で済んでしまいます。パスポートコピーや住所を証明する書類(電気やガスの請求書等)はFax等で送ればOK。日本語がわかる専門の担当者がいるようで、確認に1日から数日かかることもありますが、それらの提出書類は全部日本語のもので事が済んでしまいます。

・手数料が非常に安い。例えば米国株式やETF等の売買手数料は1ドル程度。他のUS証券会社と比べても激安です。また、円をドルに換えるときの手数料は数百円で、レートのビッドアスクスプレッドはその時々によって異なりますが、たった5銭程度であることが多いです。

・IBはベースカレンシー制度を採っており、円をベースカレンシーにして円で口座に入金すれば、円をドルに換えるのをIB口座の中で出来ますので、銀行に1円ものスプレッドを取られなくて済みます。

・世界の株式市場にアクセスできます。いつからかは忘れましたが日本株式も買えるようになりました。(私は以前、実際に4桁証券コードで日本株式を発注してみたことがあり、実際に買えてしまいました。)

逆にデメリットを挙げると以下の通りになります。

・データフィーとして月額10ドルの費用がかかる。(マーケットデータを見ないで良ければ、この10ドルは必要ないかもしれません。でも指値注文したい場合は、発注画面でビッドアスクレートが自動的に拾えなくなるので発注ミスのリスクがあり、個人的には結構危ないと思います。この辺は自己責任で。)

・取引所で取引されていないオープンエンドのファンド(投資信託)は取り扱っていない。

・どちらかというと先物、オプション、商品といったデリバティブ取引等に強い証券会社なので、ツール等が本格的で、逆に言うと初心者の方にはとっつきにくいかもしれない。

IBに関するその他注意点、情報等として以下のようなものがあります。

・過去の個人的経験では、ベースカレンシーを円にして口座開設し、キャッシュ口座に設定したら、US市場のETFや株式を買うことができませんでした。IBに問い合わせしたらマージン口座に設定してくださいと言われ、設定変更した記憶があります。(ただし、US口座では、自己資金の範囲内で株式等を買っている分にはマージン利子支払いの必要はないので、マージン口座でも何の実質的な問題もデメリットもありません。また今でもこの制約があるのかどうか不明です。)

・最近、IBはトップページの日本語HPを作成しています。また日本語対応ヘルプデスクサービスも開始し始めたようで、日本人顧客獲得に積極的になっている姿勢が見えます。

http://www.interactivebrokers.com/jp/main.php(日本語TopPage)

http://www.interactivebrokers.com/en/main.php(英語TopPage)

・また近く株式公開をするようで、最近口座保有者に対し、IPO参加の案内がきています。(個人的に参加する予定はさらさらありませんが)

・他のUS証券会社と同じくSIPC保証があり、1顧客あたり$500,000(6000万円程度)の保証がかかっています。IBはさらにLloyd'sの追加保証を掛けてSIPCでカバーしきれない部分に対し追加の保険を掛けているようです。

http://www.interactivebrokers.com/en/general/education/faqs/accountProtection.php?ib_entity=llc

毎月10ドルの固定費用がかかることが嫌気されることが多いIBですが、一月に1、2回程度取引があれば、トータルの手数料は他証券会社と同等か、かえって安く上がりますので、その他にも為替や送金のコストを劇的にセーブ出来るIBを使う意味はあると思います。個人的には、日本で円をドルに換える手数料や銀行の外貨送金手数料の高さに辟易していますので、日本円でIBに送金して米ドルに換えて、他のUS証券会社へWire送金して投資信託を買ったりといった使い方もしたりします。(IBは月1回まではWire手数料は無料です。)

とここまで書いたら、なんと駒沢公園散歩人さんが、IB口座開設方法に関するブログを書かれていました。下のリンクをご参照ください。

http://komazawapark.blog99.fc2.com/

その他にもIBの賢い利用方法等が書かれており、非常に参考になります。私も勉強になりました。

(私自身、IBを使いこなせていないなあと思ってしまいました。)

最後に1点、ベースカレンシーを円にすると、日本のCITIBANKのIB名義口座に円で送金することになるのですが、もし日本のCITIBANKに口座を持っている方であれば、CITIBANKに電話して「送金したいので振込用紙送れ」とお願いして郵送でIBへの送金手続きを行うことも可能です。しかも自行内送金で手数料無料です。間違いなく、最小の手数料と労力で米国株や米国市場ETFが買える手段になっていると思います。

ご参考としてください。

| | コメント (11) | トラックバック (4)

2007年4月13日 (金)

楽天証券口座開設手続きを開始しました。

ちょっと前に下のリンクのように、ファンドから海外株式ETFに乗り換えることによる、長期投資における信託報酬節減の効果を試算し、海外ETFに乗り換えるべきか否かといった、商品乗換えにかかる将来シミュレーションをしました。

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_ea3d.html

あらためてこういった試算をしてみると、トヨタ・バンガード海外株式ファンドでトヨタアセットに年1%程度も抜かれているのが、本当に我慢ならなくなってきました。また同時に、長期的にこれほどパフォーマンスの差のつく、個人投資家にとってすばらしい投資の道を初めて開いた日本証券会社である楽天証券の英断を、我々個人投資家が動かないことにより他の証券会社に無視を決め込まれ、結果的にその英断が無駄に終わってしまわないように、我々個人投資家の意思を態度で示す必要があると思うようになってきました。

日本の海外株式インデックスファンドのパフォーマンスの無様さと、USETFの優れたパフォーマンスを再確認いただくには、それぞれ以下のリンクをご参照ください。

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_16aa.html

http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/usetf_b23b.html

私の日本の証券会社の資金など、ネット証券業界にとっては米の一粒のようなものだけれども、その1人1人の行動が、塵が積もって山となり、ひいてはこの業界全体に変化を与える力となることを願いつつ、楽天証券の口座開設手続きを開始しました。

ということで、マネックスさん、トヨタアセットさん、さようなら。

楽天証券さん、これからどうぞよろしく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 8日 (木)

米国証券口座(Firstrade)の紹介サイト(2)

昨日に続いて、Firstradeを紹介しているブログを見つけましたのでご紹介いたします。

下記のリンクをご覧ください。

http://otsu.seesaa.net/article/35470017.html

いやいや、見事に関連情報がまとめられています。

非常に参考になるブログだと思います。

個人的にFirstradeの良いところを挙げると、配当自動再投資が投資信託のみならず、個別株式でもできそうなところです。(個人的に試したことはないのですが。)

ちなみにAmeritradeでは、外国人は投資信託でも分配金再投資の取り扱いは出来ませんでした。ということで、Firstradeの機能はその価値を感じる人にとっては貴重かもしれません。

DRIP投資(配当金再投資を行う投資方法)に興味ある人は特に魅力的な証券会社に成り得ると思います。

ご参考としてください。

| | コメント (1) | トラックバック (5)

2007年3月 7日 (水)

米国証券口座(Firstrade)の紹介サイト

標題につき、米国証券口座開設方法等に関して丁寧に説明されているサイトがありましたので、ここでご紹介します。

下のリンクをご覧ください。

http://indexfund.jp/article/26912885.html

http://blog.goo.ne.jp/kokorofund/c/bf8267ca6cc3a93d0d02f82ef5e5c05b

きちんと手間をかけてまとめられていたり、開設希望の質問者に回答したりされており、このような方々には本当に頭が下がります。

米国証券口座を開設してみたい方は参考にされるとよいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)